卑屈は中ボス
ドラゴンクエストⅥ ~幻の大地~ に序盤でムドーというボスがいます。
ストーリー上は世界を支配している魔王として町の人の中で恐れられています。
ドラクエⅥは夢の世界と現実世界を行き来して世界や主人公たちの謎に迫っていくストーリー展開なのですが、二つの世界にムドーは出てきます。
はじめに夢の世界のムドーと闘うのですが、倒すと実はそれは現実世界の王様が見ていた悪夢だったようで、本当のムドーは現実世界にいて討伐をしなければならないことになります。
このムドー2回目ですが、1回目と比べるとはるかに強くなっていて、しかも1度倒してもまた本気を出して挑んできて、戦闘BGMも変わってなんかラスボス感が出てきます。
城に行くまでの長い洞窟のあって、やっとたどり着いたのにボスが強すぎて、ストレートにぼうけんをすすめて挑むと大体の人がつまずくポイントになるなではないでしょうか。
※洞窟で経験値たくさん持ってるメタルスライムもでてきますし、ミレーユのLvを上げて全体のぼうぎょを上げるスクルトを覚えると物理ダメージを軽減できすし、盗賊のカギをつかってムドーの城の扉を開けた先にほのおのツメがあるのでハッサンに装備させて道具としてつかうとじゅもんのメラミの効果があって戦闘でかなり役立ちます。
このムドーを倒すと滅ぼされてしまったダーマ神殿が夢の世界で復活して、転職が可能になって主人公たちはさらに強くなることができるのと、ムドーは魔王のしもべのしもべのしもべくらいの下っ端野郎だったことがわかり、ぼうけんはまだまだ続いていって盛り上がっていきます。
・・まぁ詳しくはドラクエⅥをプレイしてもらえればよいのですが、この下っ端魔王ムドーを人生における卑屈と定義してみるとなんか深い感じがしました。
そう。卑屈という中ボスに苦戦をしていたらぼうけんはさきに進まないし、より強いとくぎを身につけるチャンスも手に入れられないということかもしれません。
人生のどこかで絶対に卑屈になることはあると思います。
どうせムドーなんか倒せるわけないだろとか言っていたら魔王に支配されたままなのです。
もう一度いいますが、ムドーは魔王のしもべのしもべのしもべくらいのやつです。そんな奴に負けていたら世界は広がりません。中ボスです。ドラクエ3のバラモスの方がまだ魔王に近いです。
だからこそ卑屈に支配された恐怖に打ち勝たねばならぬのです。
地道にレベルを上げるか、強いアイテムを見つけるもよし。
できることはあって、倒せないボスではないのです。
感動のエンディングを目指しましょう。
…まぁ、うるせーよって感じだと思うんですが・・。
本年はブログを読んでいただいた皆様に感謝をしております。
本当にこんなしょうもない内容しか書いていないのですが。もっとためになる内容をかければよいと思うのですが・・。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
少し早いですがよいお年をノシ