NOUTEN QUEST✨

過ぎ去りし時を乗り越えて…

それが綺麗事だったとしても

ご無沙汰しております。先日、試験が終わったためゆっくりブログ記事を書く時間ができました。


書きたいことは下書きにしていて、気が向いたら書けるようにしているのですが、時間が経つと何を書きたかったかわからなくなりますね。(゚Д゚)ノヲイ



っていうのは冗談で。



私はブログのなかで書きたいことを書いていこうと思っています。



テーマが定まっていないところが初心者の雑記ブログなんですが、とりあえず70記事まで書く事ができました。



少なからずとも、ちらほら見に来て下さる方に感謝しております。



楽しみにしていた方も、そんなに楽しみにしていないけれどなんか更新されたから見ちゃう人も?、クリスマスが夜勤でショックな人も・・!?、今後ともよろしくお願いいたします。



さて、今日の記事のテーマですが。最近、綺麗事という言葉がやけに気になってしまいます。



人生、綺麗事だけでは生きられないなんて言ったたものですが。



逆に(っていうと語彙力ない若者っぽい。実際ないんですが・・。よほほ。)、綺麗事の反意語が卑屈だったとしたら、卑屈事で生きられるんでしょうか?



生きられないことはないと思いますが、卑屈事を言う人のところには卑屈事を言う人が集まるという事だと思っています。



それはとても世間の狭い事で、そんな人の下で働く人が可愛そうです。



だから私は卑屈事よりも綺麗事が言えた方が良いと思うのです。



そんなことを言う私も、卑屈ばかり言っていました。



あの人は頭がいいから。なんであんな奴に彼女がいて自分にはいないんだ。きっと100均で買った野菜だからまずいんだ。もっと自分はできるのにこの場所だから頑張れない。いろんな事がどうでもいい etc...



改めて言っていたことを並べると、こんな事を言っていたら前向きになんてられるはずがないなと思います。



それはいろんな本質を知らなかったとも言えます(まだまだ知らない事ばかりですが)



頭のいい人は実はヘンタイだったとか、初恋が砕けて初めて自分がカッコ悪いんだと自覚したり、いろんなところの野菜をや家庭菜園で作った野菜も食べてみたり、自分が頑張れたのは一人の力じゃなかったと思ってみたり、どうでもいいと思っていたことがどうでもよくないくらいになった時とか。



身を持って経験したら不思議と綺麗事が出てきてしまうのかもしれません。そのときはそんな綺麗事も揺るがないものになっていると気がつくはずです。



しかしながら、綺麗事も仕事場の中では空回りしてしまうこともあると思います。



患者のためにと言ってしまえば聞こえは良いですが、それに対して具体的に何もしていなかったりとか。他部署に押し付けていたりとか。



それを目の当たりにすると仕事なんてクソで糞でKUSO!!って心のなかで3回くらい叫んでしまうんだと思います。



仕事も自分がやりたいことができなかったり、自分勝手な相手に振り回されたり、人間関係に悩んだり、いろんな厄介事が多いと思います。



目の前のことをこなすだけならばそんな簡単な仕事はなくて。結局は自分のやったことが誰かに伝わって行くのが小さくても社会なんだと思います。



私のように病院で検査をしている仕事も、間違ったデータを送ってしまえば、それで緊急搬送になってしまったり、必要のない治療をしてしまったり、そんなことがあればレベルⅢくらいのインシデントになってしまいます。



本当に良い仕事っていうのは、やった先の相手のことを考えられることなんだって私は思います。



それを考えずに自らの地位とか、くだらない上下関係とか、忖度とか。そんなことが仕事になっているところがたくさんあるんだと思います。



だから綺麗事だけでは仕事なんてできない。それは間違いではありません。



それでも良い仕事をしている人は、ある意味、自分以外の人のことも考えているのだと思います。



ビジネスをやっている人達でもきっと自分たちの良さを伝えたいんだと思っています。



生半可にお金を稼げると関わろうとして、思っていたものと違って、その人たちを悪く言うならば、それは自分にに覚悟がなかっただけなのではないか。



そう思ったら失敗してもまた気持ちを切り替えて頑張って行ける気になれると思います。



ビジネスを推奨したりとか、そういった意図はありません。



なかなか上手く表現できませんが。




やはり卑屈事よりも綺麗事くらい言えた方が良いのかなと。




そう思います。




そして「良い仕事」をしたいですね。




最後はうんちくになってしまったので今宵のナンバー。ONE OK ROCKより じぶんROCK ↓



ONE OK ROCK 「じぶんROCK」