病んでいたら前には進まない
サイコロ転がして
1の目が出たけれど
双六の文字には
「振り出しに戻る」
斎藤和義の「やさしくなりたい」の一節が好きです。
先日、認定試験の結果が届きました。
自分なりに手応えはあったように感じましたが、結果は残念ながら不合格でした。
思い返せば、問題も一か八かで答えたものは多かったです。
やっぱり勉強あまりしてないなぁと感じる分野もありました。
知ってるはずの知識も、別のものと勘違いしてしまったところもありました。
もしかしたら…合格点には届く…?
そんな曖昧な出来では期待はしない方が良かったのかもしれません。
しばらくは自己嫌悪に陥りました。
あーやっぱり俺はダメなやつなんだなぁ。実力なんかないんだなぁと。
そして身近にいる「できる」人達を妬みました。
それで結果が変わるならばみんな病んでる訳で。
自分なりに頑張った。だけど、合格点には届かなかった。
そう思うのが賢明なんだと思います。
その気があればまた来年も試験は受けられます。
来年は昨年よりももっと勉強をしてみる。
それで落ちるならば、さらに勉強をしてみる。
ベースがそもそも出来ないと言ったらネガティブで嫌いだけど、ベースを前より上げていけるように努力はしないといけません。実力なんて簡単な言い訳で片付けたくないですね。
うだうだしていたら前には進めません。
やってきたこと無駄にしないように。
前向いて行こうと思います。
そういえば…歌詞の続きはこうでした。
キミはきっというだろう
「あなたらしいわね」と
「ひとつ進めたのなら、よかったじゃないの!」
先はまだまだ長いです。