国家試験の思い出
2/20(水)はいよいよ第65回、臨床検査技師の国家試験ですね。
自分が受けたのは随分と前のことなんだなぁと思い返して懐かしくなりました。
っていっても大して覚えてはいないのですが。あっという間に終わってしまい、卒業ムードに浸っていました。
ちょっと家の机を整理していたら国家試験の問題がでてきました。
解いてみましたが、よくこれがわかったなぁという問題や、いまなら分かる問題、さすがに仕事で関わっていないところはほとんど忘れていたりで、面白いですね。
国家試験は4年に一回、問題の作成委員が変わり、そのために傾向も変わります。自分が受けたのはその4年目の年だったみたいで、過去問からの傾向はつかめたところはあるのですが、過去3年は問題を分析して、画像問題でランブル鞭毛虫は出ません!と学校の先生も何度も授業で言っていたのに、本番の試験でそれが速攻に目に入り、「出てるやないかー」と心の中で突っ込んだのは思い出しました。(次の年はそんなバナナ・・なツイートがあったように思います)
そんな試験も終わった後の解放感はすごいですよ。
就職活動をする人もいるかもしれませんが、仮に就職も決まっていたとすると、国家試験が終わってから就職するまでの一ヶ月間は、人生で一番、幸せ者な感じがしていました。
卒業旅行とかプランを考えていますか?
もしかして内定先から呼ばれていますか?
学生生活の最高で最後の時間を存分に楽しんでください。
っとちょっと気の早い話をしてしまいましたね。
この時期になると、職業柄、就職のために健診を受けに受診する学生も少なくはありません。
そんな学生の心電図や聴力検査の時に、「就職ですか。頑張ってください!」なんて一言、添えてしまいます。その時の笑顔はほんとにまぶしいくらい輝いているように見えてしまうのは気のせいでしょうか。
きっと私もそんな感じだったんだろうなぁと思います。
兎にも角にも、まずは国家試験ですね。頑張ってください。そしていずれは自分が目指したい臨床検査技師になってください!!
勇者ノーテンより受験生にエールを送ります!
UNISON SQUARE GARDEN「春が来てぼくら」ショートver.