NOUTEN QUEST✨

過ぎ去りし時を乗り越えて…

就活解禁

テレビで就職活動のバラエティ番組がやっていました。

 

就職活動なんて随分と前ようで、転職活動も含めたら割と最近のようで、しかし新人を指導するようになったり、自分も中堅になっているように思うと、随分と時間は経っているのだと思います。

 

テレビの内容としては結構リアルな採用面接の現場を伝えているんだなぁと感じました。

 

就職活動はアピール合戦ではなく、採用担当者は一人一人のポイントを見て、どの人が一番自分の会社にふさわしい人材かを判断している。

 

面接に正解も不正解もない。

 

ゲストの若い芸能人が、「私たちにとっては、オーディションが面接みたいなものですね」ととても良いことを言っていました。

 

その役にどの俳優や女優が一番ふさわしいかをいろんな製作関係者は見ているのだと思います。

 

ドラマや映画に出ている女優や俳優さんはそこまでに沢山のオーディションを落ちてきて出演をしているのかなと思うと、なかなか骨の折れる世界ですよね。

 

就職活動で何個も面接に落ちたから自分は人としてダメだとかかそういう意味は無いと思います。

 

ただ、学生生活をしていた中で社会人とのギャップは感じてくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

ある新聞のコラムに「印象操作」というワードから、このような就活本についてを例に国会審議についてを述べている記事を読みました。

 

内定獲得をするためのテクニックがあの手この手で書いてある本もあるみたいですが、こういう本をみると「誰でもコツをつかめば内定をもらえる」みたいな錯覚に陥ってしまいそうです。

 

右も左もわからない学生の第一歩としてはとても良い本かもしれませんが、嘘や演技をして良い印象を与えて内定をとったとしてもその後はどんな仕事をしていくのでしょうか?

 

私は病院という特殊業界で就職活動をしたので、いろんな業界の面接については知らないのですが、飲食業界の圧迫面接なんかもお客さんとのトラブル対応力などをなんとなく見られているのかもしれません。

 

しかしながら、中には適当に気に入った人を取ってしまうところもあるかもしれません。

 

何回か「ご希望に添うことができませんでした」という通知をもらえば、嫌になって決まればどこでもいいやと思ってしまうかもしれません。仮にご縁で決まって、そこでの人間関係とか仕事内容とか離職率とか・・。余裕があればいろいろ吟味してみるのも良いかもしれませんね。

 

そんなことを言うのも私自身の経験があるのですが。

 

あくまで一般的な就職活動についての自分なりの見解です。

 

私は臨床検査技師として就職活動を行いました。その時にどのようなことをやっていたのか、どんな感じだったか、何をやってくべきかなどなど、まとまったら記事にしてみたいと思います。

 

あんまり参考にならないかもしれませんが。お楽しみに。