30代にしておきたい17のこと
30歳ってどんなイメージを持っていましたか?
20代の頃は30なんてまだずっと先のことのように感じていました。
その時は、きっと30歳になったら何かを成し遂げて何者かになっているのだろうと思っていました。
自分の可能性が幻想的に開くのが10代
それを試しながら失望していくのが20代
そして30代は希望と絶望の狭間にいます
(※40代についてはこの場では割愛させて頂きます。しかし、この本ではこれから先にも通じるものを30代の時に経験すると書かれています。)
「こんな30歳なんて思ってもいなかった」
なんとなく心の中でも呟いた事ありませんか?
30代の人すべてがそうではないですが、おそらく大半の人は感じると思います。
20代は先の事なんて考えているようで勢いに任せて行動していたし、壁にぶつかったら力のなさに絶望して嘆きました。
周りで順調に事が進んでいる友達を見ては勝手に焦りを感じて、お酒の席での話はいつも同じ事を言ってばかりで。
それはそれで失敗の経験があるから悩める事であって恥ずかしい事ではありません。
むしろ何もせずにいて「どうしたら良いかわからない」って言っている方がずっと恥ずかしれません。
このままじゃいけないと思って行動できるのは自分自身の長所なのかもしれませんが、悩んで考えて、素晴らしい答えが出るかといったら出ないと思います。
とにかく動いてみる。そこが大切な事だし、何よりも一人で生きていないんだって気がつくと思います。
周りに支えてくれる仲間もいるし、悪い誘いをしてくる相手とも出会うでしょう。また、自分の知らないダークなところとだって上手く向き合わなきゃいけないでしょう。
20代に比べたら若くないと感じるかもしれません。しかしまだまだ若いです。これから先の人生の中では一番、いろんな出来事が起こる年代だと思います。
不思議と40代の時にどうなっているかは、今の自分次第で変わると思っています。
だからこそ、忘れていたと思っていた自分のトラウマとか、甘酸っぱい思い出とか、いろんな事を思い出すのかもしれません。
昔の事だけでなくて、新しい家族とか親との別れとか、これからの事だってなんとなく考えてしまっています。
欲に溺れてしまわぬよう。腐らず熟していけるよう。
スーパーマンになんてなれないとわかったからこそ頑張れるのかもしれません。それでも前に進める勇者になれるのかもしれません。
自分らしい人生なんてありきたりかもしれませんが。
希望を目指して冒険を続けていきたいです。
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一応、この本、10代、20代、40代、50代とシリーズになってます。また読んだら書きます。