NOUTEN QUEST✨

過ぎ去りし時を乗り越えて…

比べない事

学生の時、周りに「できる」友達がいて、自分も「できる」人にならなければならないと思っていました。 

 

一緒によーいどんをしたはずなのに。いつのまにか離されていて。むしろ、スタートした時点でずいぶん先に行っていた友達もいました。

 

 

なぜか、自分もそこにいかなければならないんだと焦っていました。

 

 

卒業する頃には、みんな見えなくなっていました。

 

 

この感覚はそれからもずっとあります。

 

 

それが、大人になってからより強く感じています。

 

 

とりわけ、職種の違いやお金がかかわるとどうしても皮肉の一つや二つは言いたくなってしまうようです。

 

 

なにもかもが「できる」わけではありません。

 

 

中には「できる」事を当たり前のように言われることもあるでしょう。

 

 

だからって「できない」ことが悪い事のように思ってしまいますが、それはそのように決めてしまっているだけなんだと思います。

 

 

「できない」ことに気づいたのならば、そこから努力をしてみればいい。

 

 

何もしないで「できない」ことを嘆くということは、きっと誰かと比べてしまっています。

 

 

どうしても「できない」のならば、それは認めざるをえません。

 

 

ならば「できる」ことを行なってみればいい。

 

 

「できない」ことを嘆いて立ち止まっていたら何も変わらないし、悩んもだんだん大きくなっていくと思います。

 

 

こんなに簡単なことなのに。

 

 

なかなか気がつけないんだなと。 

 

 

つくづく思います。